世田谷区民だって廃プラを燃やしたくない 小松久子 杉並区議会議員
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2008 年 5 月 26 日    
世田谷区民だって廃プラを燃やしたくない
〜「R4の会」1万人アンケートの中間報告で〜
世田谷区民のごみ問題を考えるグループ「R4(アールよん)の会」は、プラスチック焼却の是非を区民1万人に問うアンケート調査を実施中です。24日三軒茶屋の区民施設で開かれた中間報告会で、杉並区の状況を話してきました。

23区では、プラスチックごみの焼却処理が昨年10月に大田区で始まったのを皮切りに、この4月には杉並をふくめて9区で本格実施を始めています。残る13区の大半は10月開始とされ、世田谷区もそのころの予定と聞いています。

焼却がスケジュール化される一方で、容器包装プラの資源化は全区の足並みはそろわないままです。分別回収・資源化しているのは杉並をふくめ12区で、残る11区はPマークのついたボトルや包装類も「可燃ごみ」としています。

「R4の会」は、世田谷区民の「プラスチックは資源。燃やさないで!」という声をとらえ、区に資源化を求める一方で、グループ独自の資源化の道を探っているとのこと。だから杉並が参加を求められたのは、容器包装類をごみにせず資源化しようという区の取り組みについて区民の声を聞きたい、というものでした。

私が話したのは、96年杉並中継所が稼動始めてすぐにおきた「杉並病」事件を教訓に、区に移管された中継所を10年後には不要にする方針を区長が打ち出したこと。不燃ごみ中のプラスチック類削減のため、01年から容器包装類のモデル収集を始めたこと、02年のレジ袋税制定を契機に始まったマイバッグ運動・・・など。

杉並の全域で廃プラの分別が問題なくできているわけではありませんが、区民は学習していくものだし、繰り返し伝えていくことで広く浸透していくと思う。一度「何でも燃やす」状況をつくってしまったら、その後でより厳しい分別を始めるのはほぼ不可能になってしまうから、世田谷でもやりましょう、と呼びかけました。




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