まちの安心をどうつくる 小松久子 杉並区議会議員
活動報告バックナンバー バックナンバー一覧 ホーム

印刷用ページ 印刷用 (別ページで開きます) 戻る戻る   進む進む
2008 年 4 月 12 日    
まちの安心をどうつくる
〜コミュニケーションの機会を多様に〜
機関紙『ネットすぎなみ』の最新号が刷り上ったので、これを購読者に届けながらいろいろなお話しをしています。地域の課題を見つけ活動のヒントが得られるいい機会だからです。そんななかで最近気になるのは、まちの安全についてです。

正確に言うと、自分が住むまちの安全について不安に思っている人が多い、ということ。商店街よりも閑静な住宅街に住んでいる人のほうが、昼は空き巣やひったくりにあうのを恐れ、夜は人通りがない、街路が暗いと不安を訴えます。

確かに白昼も夜間も通り魔に遭遇する確率はゼロではないでしょうが、必要以上に不安を募らせているように私には思えます。人が近づくと感知して点灯するセンサーライトや監視カメラを設置する個人住宅も珍しくなくなりました。

ある人の家もそういう万全の備えを整えているのですが、夜の街路灯をもっと明るくしてほしい、いまのままでは物騒だ、とおっしゃるのです。でも問題は、街路灯がこうこうと道路を照らしていれば安全度や安心感が増すのか、ということです。

現に、明るい昼間でもその人は安全とは感じていないのです。また別の人は、自宅の前で昼間引ったくりにあったことがあり、大声で助けを求めたが誰ひとり出てきてくれなかった、だから人の助けはもうあてにしない、と言う。

話は変わりますが4月からごみの出し方が変わり、まちを歩いているとごみ集積所でご近所同士が立ち話をしているのをよく見かけるようになりました。他の人のごみの出し方を講評したり、情報を確認しあったりしているのです。

ごみがコミュニケーションのきっかけをつくっていることになります。「あいさつ運動」のように強制のにおいがするものは苦手ですが、自然な形でご近所同士の会話の機会がふえれば、地域の安心感は確実に増すはずです。

そしてその機会が多様であればあるほど、災害時にも役立つに違いありません。

写真 南阿佐ヶ谷、中杉通りの新緑のケヤキ 4/11


バックナンバー 最新20
724 遺伝子組み換え作物は食糧難を救わない
722 林や畑もエコスクール
717 住基ネット非通知希望者の情報が気になる
714 2050年に自然エネルギーの割合を半分にまで増やす方法
712 「外環ノ2」はグリーンベルトにはならない
710 市民の合意で街なみをリニューアル 松本市の場合
76 医者は職員にして職人 経営安定に向け奮闘中
72 出会ってつながる 2008草の根交流集会
629 転落死事故の教訓残し 第2定例会が閉幕
625 西荻の「トトロの樹」保全に最善の努力を
624 区長の焼却施設縮小論をあらためて問う
622 廃プラ「なぜ資源化か」の根拠伝えて
620 学校図書館は発展途上にある
619 「昼休みに閉まってる図書館」は改善されそう
618 杉並の学校図書館は後れをとっている
614 「発達障がい者」 成人への支援が足りない!
67 23区の廃プラ焼却を考える懇談会スタート
62 6月の挑戦 池座俊子さんを応援に狛江へ
530 学校図書館に司書がほしい
526 世田谷区民だって廃プラを燃やしたくない
524 高井戸小のエコスクール新校舎落成式

バックナンバー一覧へ 一覧へ戻る ホームへ ホームへ戻る 戻る戻る   進む進む
当サイトの著作権は小松久子 杉並区議会議員 にあります。