くすりやさんに聞く健康の話 「目指せバナナ!」 小松久子 杉並区議会議員
活動報告バックナンバー バックナンバー一覧 ホーム

印刷用ページ 印刷用 (別ページで開きます) 戻る戻る   進む進む
2007 年 11 月 18 日    
くすりやさんに聞く健康の話 「目指せバナナ!」
〜よく噛んでよいウンチ〜
11月の「ネットサロン」は、西荻在住の薬剤師、村野宏守さんを呼んで「正しいウンチの作り方」の話。以前成人病予防の、「DASH食」の話をしてくださった村野さんのほうから、「今度はぜひウンチで」と提案があったものです。

村野さんはかぜ薬を買いに来たお客に「薬なんかのまないでおかゆ食べて寝てなさい」と説教するような薬屋さんでしたが、数年前に店をたたみ、いまは災害医療薬剤師として活躍しておられます。

昨年ジャワ島地震のとき、「日本から医療ボランティアが駆けつけて救援活動にあたっている」と報じたニュース映像に村野さんの姿がありましたが、04年のスマトラ沖地震や新潟中越地震でも、現地にとんだそうです。

そういう人だから「HEALTHの語源のギリシャ語は」「WHOの規定する健康の定義は」「桃太郎と金太郎ではどちらがえらいか」・・・など話が飛躍するのでいつ本題に入るのかと思っていると、たどり着いたのは「噛むこと」の大事さ。

左右両側の歯をバランスよく使って、唾液と十分混ぜ合わせて、しっかりたくさん噛むことが重要――というのは、高齢者の介護予防メニューとして最近重要視されている「口腔ケア」について語られるときにも指摘されることです。

骸骨の模型で歯をじっくり観察したあと、フランスパン、ご飯のおにぎり、セロリ、スルメを、一口ずつ時間をかけて噛んで食べる実習をしました。

舌がどう動くのか、どの歯を使うのか意識して、50回から70回も噛むということをやってみると、食べることが「お腹を満たす」とか「味わう」だけでなく、身体のいろんな筋肉や器官を使う、「動物が生きるための活動」なんだ、と実感します。

動物にとって「よいウンチを作る」ことは「食べる」ことの延長上にある、という当たり前のことに気づかされ、なんだかすごいことを発見したような気がしています。



バックナンバー 最新20
105 地方都市の農業を杉並が支援するしくみをつくれないか
102 要注意!「議員報酬見直し」という名の値上げ
926 議員の位置づけを定めた法改正の意味は大きい
925 子ども・子育て行動計画を「子ども支援」に手厚く
923 子育て応援券の成果と課題
922 どう進める?環境教育としての「エコスクール」
921 省エネ実績のアピールと市民ファンド
920 省エネ相談窓口が実績をあげてきた
917 「温暖化の原因はCO2」説に科学的根拠はない?
916 安い食べものには理由がある
911 「子どもの権利条例」のあるまちの地域運営学校
98 実現させたい 「CO2の70%削減」シナリオ
93 「安心実現」を形にしてから辞めるべきだった
91 ほんとうの国際貢献は子どもたちを飢えさせないこと
829 川のみちは風のみち みどり・昆虫・鳥のみち
825 森田明美さん「子どもが育つのに専門家なんていらない」
821 自転車の走る町、川のある町はいい
819 ムーティの『オテロ』 オペラワールド至福のとき
818 フィレンツェの休日は雨もまたよし
813 ドン・ジョヴァンニよ、地に堕ちるまでは誇り高くあれ
811 オリンピックの熱狂を離れて音楽祭へ

バックナンバー一覧へ 一覧へ戻る ホームへ ホームへ戻る 戻る戻る   進む進む
当サイトの著作権は小松久子 杉並区議会議員 にあります。