たたかいすんで 思いつくまま 小松久子 杉並区議会議員
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2007 年 4 月 28 日    
たたかいすんで 思いつくまま
〜杉並区議会の女性は3分の1に〜
選挙に直接かかわった者にとっては「嵐が去って静かな日常がもどってきた」という具合にはいきません。山のような残務処理があり、その後は「選挙がすんだら手をつけよう」ととりあえず横に置いておいた膨大なものが姿を現します。

それはまあ、淡々とこなしていくことになります。また選挙の活動の振り返り、硬い言葉でいうなら総括、は近いうちに議論することになりますが、ここでは今回の選挙をざっと見て気がついたことを、思いつくままに。

杉並区の新しい議員構成は48人中女性が16人、ちょうど3分の1で、おそらく過去最大の女性占有率だろうと思います。立候補者69人中の女性は19人なので、3人しか落選していない。しかも上位当選者10人の中に女性は4人、20位までなら(12位の市橋と17位の私もふくめて)10人が入っています。

だから「杉並区は政治を志す女性にとっては有利なところ」と断定するのは短絡的に過ぎるでしょう。他の区市と比較してみないと正確には捉えきれないと思いますが、ここに杉並の特徴と有権者のメッセージが反映されていることは間違いありません。何を、どう読み取るのかは別の機会にします。

某大政党の候補者のポスターに大きな字で「地域力」とあったのは、生活者ネットの4年前の選挙政策スローガン「地域力 市民力」からとったのでしょう。ご本人はそうとは知らずにしたのなら罪はないし、知っていたとしても専売特許をとっているわけではないので非難するつもりもありませんが。

生活者ネットが子どもにかかわる活動の中で使いだした「子育ち」という言葉も、他の候補者の政策で使われていて、ほほう、と思わされました。「子育ち」すなわち「子ども自身みずからの成長」という視点が一般的なものとして広まれば、活動してきた者としてその成果を誇りたい気がします。



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