2005年の元旦に思うこと 小松久子 杉並区議会議員
活動報告バックナンバー バックナンバー一覧 ホーム

印刷用ページ 印刷用 (別ページで開きます) 戻る戻る   進む進む
2005 年 1 月 1 日    
2005年の元旦に思うこと
〜めざそう 天災の犠牲者ゼロ年〜
2005年が始まりました。あけましておめでとうございます。
と言っているいま現在も、このあとすぐにどんな災害が待っているかもしれない、という思いにとらわれてしまう。それほど、2004年は終わってみると本当に大変な1年になってしまいました。

年の瀬の全世界に衝撃を走らせた「スマトラ沖地震・津波」のニュース。クリスマスの翌日、世界中から観光客が集まる「地上の楽園」が一瞬にして史上最悪の惨事の現場と化してしまいました。その後新しい情報が入るたびに被害者の数が万単位で大きくなっていき、これからまだ被害の状況が明らかになるにつれその数がさらに膨れ上がることは確実です。疫病の蔓延など二次災害、三次災害も危惧されます。

消滅した島があるのでは、といいます。たとえ土地が残っていても、波にさらわれてコミュニティーの機能が消えてしまった村や町はいったいいくつあるのか。「神よ、なぜ?」と、信仰がなくても問いただしたくなります。

とにかくすぐしなければならないことは、いま助けを求めている人たちに対する救援です。国もNGOも、地球規模の救援体制を立ち上げて機動し始めていますが、長期にわたって継続できるようなしくみを整えることが必要です。

一般的に、地震や津波が避けられない天災であるなら、犠牲のリスクを最小に抑えるすべはたったひとつ、「逃げる」ことです。そのためにはできるだけ事前に災害を予知して、逃げる時間と空間を確保しなければなりません。予知解明の研究に今度こそ本腰を入れるときではないでしょうか。

自然の前に人間はつねに謙虚であらねばならないことをまず前提とし、この2005年を、たとえ大きな天災に襲われても「犠牲者はひとりも出さない」といえるようになるために前進する年にできればいい、と思います。



バックナンバー 最新20
1010 教育委員の選任に反対する
105 地方都市の農業を杉並が支援するしくみをつくれないか
102 要注意!「議員報酬見直し」という名の値上げ
926 議員の位置づけを定めた法改正の意味は大きい
925 子ども・子育て行動計画を「子ども支援」に手厚く
923 子育て応援券の成果と課題
922 どう進める?環境教育としての「エコスクール」
921 省エネ実績のアピールと市民ファンド
920 省エネ相談窓口が実績をあげてきた
917 「温暖化の原因はCO2」説に科学的根拠はない?
916 安い食べものには理由がある
911 「子どもの権利条例」のあるまちの地域運営学校
98 実現させたい 「CO2の70%削減」シナリオ
93 「安心実現」を形にしてから辞めるべきだった
91 ほんとうの国際貢献は子どもたちを飢えさせないこと
829 川のみちは風のみち みどり・昆虫・鳥のみち
825 森田明美さん「子どもが育つのに専門家なんていらない」
821 自転車の走る町、川のある町はいい
819 ムーティの『オテロ』 オペラワールド至福のとき
818 フィレンツェの休日は雨もまたよし
813 ドン・ジョヴァンニよ、地に堕ちるまでは誇り高くあれ

バックナンバー一覧へ 一覧へ戻る ホームへ ホームへ戻る 戻る戻る   進む進む
当サイトの著作権は小松久子 杉並区議会議員 にあります。