北九州の行政視察に思うところあり 小松久子 杉並区議会議員
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2007 年 11 月 2 日     カテゴリ:自治と議会とまちづくり
北九州の行政視察に思うところあり
〜委員会メンバーで話盛り上がる〜
区議会保健福祉委員会の行政視察で姫路と北九州市に行ってきました。

1日目の姫路では、子育て支援施策の聞き取りと健康づくり施設の見学です。子育て支援情報をまとめて提供するサイトは目新しいものではないですが、児童虐待の電話相談24時間受け付け体制を実現したというのは注目に値します。

北九州で見せていただいたサイト「北九州子育てマップ」は、グーグルマップの地図と子育て情報がリンクされたもので、なかなか便利なツールだと思いました。携帯からもアクセスできるようになっていて、こちらの利用者のほうが多いそうです。携帯なら移動しながらでも情報をチェックできるし、使い勝手がいいのでしょう。

生活者ネットと生協の活動グループが、いま高齢者のためのエリア限定「おたすけマップ」を同じような発想で作成中で、こちらは紙情報だけですが、今後は高齢者にもインターネット利用のマップを考えたほうがいいのかもしれません。

子育てマップは、小倉駅前の商業施設内にある「子育てふれあい交流プラザ」もふくめて、地元のNPOが市から指定管理者として管理・運営を委任されています。この「交流プラザ」がなんというか、まるで子育てテーマパーク。まねのできない本物志向、そのお金のかけかたに、驚きました。

でも施設の評価と施策の真価は違うと思う。北九州ではこの後別の施設も見学しましたが、生活保護打ち切りで餓死する人が出ているような自治体ということを考えると、お金のかけ方としてどうなのか、とつい思ってしまったことでした。

千代田区議会が沖縄の視察中にゴルフをして「けしからん」とニュースになっています。いまどき杉並はそんなことはしていませんが、行政視察のあり方を考え直してみたほうがよいのでは、という話で保健福祉委員会メンバーの間では盛り上がりました。

写真 視察後、姫路城の天守閣まで登る




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