私はなぜ「市民の代理人」をめざすのか そのA 小松久子 杉並区議会議員
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2007 年 4 月 11 日     カテゴリ:自治と議会とまちづくり
私はなぜ「市民の代理人」をめざすのか そのA
〜五つ星のサービスはしません〜
杉並は自治のしくみ、環境・福祉の施策など、ほかの区と比べて進んでいるといわれます。確かに比較するとそうかもしれないけれど、では実際に当事者は現状に満足しているでしょうか。それが問題です。

自治のしくみはあっても使いこなせない、あるいは使う側の意識が変わっていない。高齢者施設に入れない待機者が区内に1,600人以上もいる事実。おととし9月の水害で明らかになった環境課題。など問題は山積しています。

反対のための反対を唱えていても解決になりません。現場にいる当事者の悩みを聞き、状況から何が問題か把握して、専門家を含めておおぜいの人がかかわって解決策を考えしくみに取り入れる、そういう提案をする。それでこそ問題が解決することになります。そして、こういうことが自治だと思うのです。

1月に桃井の住宅地でおきた強盗殺人事件はショッキングでした。安心・安全な暮らしを求める声が以前にもまして高まっています。そのためより高度な防犯システムを、という主張があることは承知しています。けれどもほんとうの安心・安全は監視しあう地域をつくるのではなく、おたがいに声を掛け合う地域にしていくことで得られるものです。これも自治のひとつのかたちです。

だから五つ星の区役所サービスと言って区民をお客様扱いしません。いっしょにやりましょう、あなたもやるんです、ということを私は改めて、言います。

現場や地域にいて何かやりたいと思っている人、ふつうの人に「もっとやろう」と投げかけて、「悪いけど自分のまちは自分でやりたいようにやらせてもらうから」「人には任せない。自分で口も手も出す」というような人の動きをつくるのは、相棒の市橋あや子となら、できる!と思っています。




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