男女のトイレ面積比が東京のしあわせ度を示す? 小松久子 杉並区議会議員
活動報告バックナンバー バックナンバー一覧 ホーム

印刷用ページ 印刷用 (別ページで開きます) 戻る戻る   進む進む
2005 年 2 月 5 日     カテゴリ:自治と議会とまちづくり
男女のトイレ面積比が東京のしあわせ度を示す?
〜政策を数値目標に置き換えて〜
オペラやコンサート、観劇に行って何が不愉快と言って、幕間の休憩時間のトイレの行列が長いことほど嫌なことはありません。連れ合いのほうはとっくにすませてロビーで手持ち無沙汰にしているのに、こっちは次の開幕ベルに間に合うのかとイライラしながら順番待ちに時間をとられてしまう。

ニューヨークのオペラハウスもザルツブルクのコンサートホールも「女性トイレに長蛇の列」現象は同様で東京だけのことではないのですけど。

劇場やホールの男女のトイレ面積比を1対5にして女性も幕間にシャンパンを優雅に楽しめたら東京のしあわせ度はアップする!――もと財務官僚、村尾信尚さん(関西学院大学教授)の「東京改革は市民プランで」と題する講演で聞いた一節です。そのとおり!どうしてこれまで誰も言わなかったのでしょう。

2月2日に開かれた東京・生活者ネットワークの新年会で村尾さんは、東京を変えるプランとして、しあわせ度を測るための指標「東京インディケーター」を15くらい設定して数値目標を挙げ、実現をめざすことを提案しました。

何を指標とするか、生活者ネットワークらしいセンスで選んでみては、と村尾さんは投げかけます。たとえば犯罪件数。ホームレス者数。都市公園面積。大気汚染。「トイレ面積比」の話はそこで出た例です。

「心の豊かさだっていじめに関することだって、頭をめぐらせれば数値で測れる指標が考えられるはず。あるテーマの集会への参加者数とか。」と言われてみれば、そういう評価の仕方は現に私たちはこれまでにしてきています。

7月の都議選に向けて練り上げた政策を広くおおぜいの人に知ってもらうのに「東京インディケーター」はわかりやすいし、おもしろそうです。


写真: 東京・生活者ネットワーク「新春の集い」で村尾信尚さんと



自治と議会とまちづくり 最新20
717 住基ネット非通知希望者の情報が気になる
710 市民の合意で街なみをリニューアル 松本市の場合
42 半端じゃない 福嶋浩彦・前市長の我孫子の実践
311 「子育て応援券」小規模事業者に区は支援を
310 市民参加「プラーヌンクスツェレ」がおもしろそう
39 自治基本条例 公募枠増えたのはいいのだけど
35 土日開庁 決める前に区民に聞いてほしかった
225 杉並区の「協働」の意味がわからなくなった
220 自治基本条例見直し 区民議論の場を求めたが・・・
217 土曜議会 「改革」としての真価はこれから
121 提唱者・北川正恭さんが語る「マニフェストの意義」
1124 高野孟さんが書いた民主党結成時の「理念」
112 北九州の行政視察に思うところあり
1027 地域の課題に取り組む区民に区はどう答える
1019 「教科書に真実を書いて」―沖縄の高校生の訴えに応える
106 文科省は検定意見を撤回せよ! 超党派で議員提案へ
96 議会を変えたら市民も変わった栗山町
712 参議院選挙戦はじまる
619 「民間化」は「区民参加の拡大」を重視すべきだと思う
614 改選後初の定例会はじまる
524 新会派「区議会生活者ネットワーク」がスタート

バックナンバー一覧へ 一覧へ戻る ホームへ ホームへ戻る 戻る戻る   進む進む
当サイトの著作権は小松久子 杉並区議会議員 にあります。