多重債務者の発見が解決の第一歩 小松久子 杉並区議会議員
活動報告バックナンバー バックナンバー一覧 ホーム

印刷用ページ 印刷用 (別ページで開きます) 戻る戻る   進む進む
2007 年 9 月 28 日     カテゴリ:憲法・平和・社会
多重債務者の発見が解決の第一歩
〜第3定例会の質問より A〜
今年4月、金融庁より出された「多重債務者問題改善プログラム」は、「ていねいに事情を聞いてアドバイスできる相談窓口」と「顔の見えるセーフティネット貸し付け」を主な柱とし、自治体の役割が明記されています。

区の相談対応は、消費者センターが要となって、従来とは違った観点からの職員の研修も必要になります。弁護士に相談すればよいと分かっていても、敷居が高くてアクセスしにくいために表面化してこなかった困難ケースのニーズを、どれだけ掘り起こすことができるかが区に問われます。

このプログラムでは消費者教育の重要性もいわれています。問題の発生を予防するため、深刻化させないため、教育が欠かせません。この点について、これまで区は講座の開催や広報媒体を通した情報提供などを行なってきたこと、さらに今後充実を図っていく考えを示しました。

ところで東京都が先般、金融庁の改善プログラムに則して、問題の対策に東京全体で取り組むため、多重債務者問題解決協議会を発足させました。9月10日に開かれた第1回協議会には、メンバーとして多くの部署・機関、NPO関係者などが参加し、区長会からも人選されています。

問題解決の第一歩は多重債務者を発見すること。したがって区では税・国民健康保険など徴収機関との連携が必要です。税金や健保の滞納者の中に多重債務を抱える人が隠れている可能性が高いからです。

適切な改善策によって、税金の滞納者が納税者に変わるかもしれませんし、生活保護の対象者になることを食い止められるかもしれません。区に積極的な取り組みを求めました。
写真 一般質問のあと、傍聴に訪れた杉並ネット会員と 9/25議会控え室で


憲法・平和・社会 最新20
72 出会ってつながる 2008草の根交流集会
516 ミャンマーも四川も甚大な被害 でももっと救えたのでは 
52 水俣病を風化させないためにできること
412 まちの安心をどうつくる
48 『NAKBA』 広河さんがつくらなければならなかった映画
28 「君が代不起立」の先生たちのうれしい勝訴
11 「社会の良心」を育てられないか
1215 住基ネットは始めからいらない
1213 悪質業者から消費者を守る法整備を
123 歴史を「なかった」ことにしたい人たち
1129 『ガイサンシーと姉妹たち』 慰安婦とは何か
1127 日本版US−VISITなんてごめんだ
1114 放置されてきた在日の無年金問題
929 生活再建の支援に求められる「日本版グラミン銀行」
928 多重債務者の発見が解決の第一歩
927 多重債務の問題を自己責任だけに負わせない
918 安倍アントワネットと小泉ダイアナ
511 がっかりだけど羨望も 仏大統領選の結果
110 死刑制度について考える
1217 強行された「改正」!新教基法とどう向き合うか
1024 杉並の「国民保護計画」は弱者対策を手厚く

バックナンバー一覧へ 一覧へ戻る ホームへ ホームへ戻る 戻る戻る   進む進む
当サイトの著作権は小松久子 杉並区議会議員 にあります。