児童館は子どもの居場所 学校とちがうのがいい 小松久子 杉並区議会議員
活動報告バックナンバー バックナンバー一覧 ホーム

印刷用ページ 印刷用 (別ページで開きます) 戻る戻る   進む進む
2006 年 12 月 1 日     カテゴリ:子どもと人権
児童館は子どもの居場所 学校とちがうのがいい
〜区議会第4定例会の質問から @〜
区議会第4定例会で質問したテーマは、1.児童館行政、2.障がい者福祉、3.家族介護者の支援、4.協働の推進と民間事業化提案制度、5.いじめを防ぐ教育、の5項目です。そのなかから紹介します。

はじめは児童館行政について。今年2月に設置された「あり方検討会」が出した報告書の素案に書かれた内容から質問しました。

杉並区は1960年代より「1小学校区1児童館」をめざして施設整備を進め、91年には41館が設置されてその方針をほぼ達成しました。杉並において児童館が、子どもの居場所、地域の遊び場として、また親同士の学びあいの場として果たしてきた役割は大きいと評価しています。

児童館の職員には、非常勤も含め子どもについての専門性や福祉的視点が求められます。学校と異なる姿勢で子どもに接することで、側面からのサポートにもなっており、学校に行けない子が児童館には行けるというケースもあるでしょう。児童館事業は今後、区民・NPOなどとの協働が進み担い手が多様になっていくと思われますが、理解ある職員やスタッフの存在が欠かせません。

区も職員の専門性の確保とスキルアップの必要性を認識していて、子育て支援全体の企画や運営、関係者への助言・・・などの役割も求められることから、研修の充実を図り関係機関との連携を強化したい、と答えました。

学童クラブが学校内に移転することを望む声がありますが、子どもが健全に育つ上でそれが必ずしもよいとは思いません。一日中、学校という環境の中で過ごすことは、ストレスになるのではないか。学校以外に放課後の時間を過ごせる場が子どもの成長には必要と考え、区の見解をたずねました。

これに対し区は、学童クラブの学校内への移転について、「利用状況や利便性、学校との連携を考慮して検討すべき課題」と答え明言は避けました。



子どもと人権 最新20
825 森田明美さん「子どもが育つのに専門家なんていらない」
629 転落死事故の教訓残し 第2定例会が閉幕
512 「子どもにふさわしい世界+5」 平野裕二さんの話を聴く
1224 中学生区議会と子どもの意見表明権
1210 未成年者を飲酒・喫煙の害から守るというが
917 学校希望制度の功罪・・・悩むお母さんたち
719 日本を人権後進国にしないために
331 都知事選の争点は「差別・人権問題」
11 年頭にもう一度言おう「子どもが死なないまち」
1214 いじめ・・・いまこそ「子どもの権利」学ぶ機会を
123 児童館を子ども施策の拠点に
121 児童館は子どもの居場所 学校とちがうのがいい
96 平野裕二さんと「子どもの居場所」について懇談する
510 水俣病が問いかける「近代とは何か、人間とは何か」
16 子どもの環境に格差がひろがる
11 2006年の初めに寄せて
126 下校時・放課後の子どもがねらわれる
1128 少年を許せない でも理解したい
925 「子ども・子育て行動計画」に教育委員会との連携を
921 少子化対策「行動計画」は地域づくりの施策強化を
913 ぶたのミニコミ『子どもとゆく』はゆく

バックナンバー一覧へ 一覧へ戻る ホームへ ホームへ戻る 戻る戻る   進む進む
当サイトの著作権は小松久子 杉並区議会議員 にあります。