少子化対策「行動計画」は地域づくりの施策強化を 小松久子 杉並区議会議員
活動報告バックナンバー バックナンバー一覧 ホーム

印刷用ページ 印刷用 (別ページで開きます) 戻る戻る   進む進む
2005 年 9 月 21 日     カテゴリ:子どもと人権
少子化対策「行動計画」は地域づくりの施策強化を
〜区議会一般質問から@〜
「杉並区子ども・子育て行動計画」は、6月に発表された「子ども・子育て将来構想」をベースに、「次世代育成支援対策推進法」にのっとった少子化対策の計画として、つい先ごろ区が策定したもの。これまで「構想」に関して議会で何度か取り上げてきた経緯から、今回「行動計画」について質問しました。

「構想」については、公募区民を多く入れた懇談会を設置してていねいに議論を積み重ね、「子ども自身の育ち」に目が配られた点からも評価できるものと考えています。「懇談会委員に子ども世代のメンバーを」と生活者ネットが提案し、20歳前後の若者がわずか2名ですが加わったことは、当事者の意見反映のうえからも参加権の保障の面からも、よかった点です。

「少子化は若い女性が自由を追求したことが原因」「家庭の大切さ、家族の絆を学校で教育せよ」と他の議員が発言しましたが、現実を正しく捉えていません。男女とも正規雇用のカップルが2人、3人の子どもをつくっている現状を分析し、性別役割分業の意識を改めることは少子化対策の「基本のキ」です。

99年統一地方選の生活者ネットの政策スローガン「子育て・介護は社会のしごと」は当時まだ違和感をもたれた向きもありましたが、「子育ては地域で」という考え方はいまや市民権を得て、今回の計画でも「子どもが育ち、子育てを支えあう地域の基盤づくりを行なう」とされています。

ただし問題はその中身。具体策の強化が求められます。重点施策として挙げられている「子育てメッセ」は、イベントそのものよりも、その後のネットワークづくりにつなげ、さらに継続した地域のしくみとして根付くようなフォローがいるのだと思います。こうした視点から区の見解を質しました。



子どもと人権 最新20
629 転落死事故の教訓残し 第2定例会が閉幕
512 「子どもにふさわしい世界+5」 平野裕二さんの話を聴く
1224 中学生区議会と子どもの意見表明権
1210 未成年者を飲酒・喫煙の害から守るというが
917 学校希望制度の功罪・・・悩むお母さんたち
719 日本を人権後進国にしないために
331 都知事選の争点は「差別・人権問題」
11 年頭にもう一度言おう「子どもが死なないまち」
1214 いじめ・・・いまこそ「子どもの権利」学ぶ機会を
123 児童館を子ども施策の拠点に
121 児童館は子どもの居場所 学校とちがうのがいい
96 平野裕二さんと「子どもの居場所」について懇談する
510 水俣病が問いかける「近代とは何か、人間とは何か」
16 子どもの環境に格差がひろがる
11 2006年の初めに寄せて
126 下校時・放課後の子どもがねらわれる
1128 少年を許せない でも理解したい
925 「子ども・子育て行動計画」に教育委員会との連携を
921 少子化対策「行動計画」は地域づくりの施策強化を
913 ぶたのミニコミ『子どもとゆく』はゆく
717 国連・子どもの権利委員会の勧告を生かそうA

バックナンバー一覧へ 一覧へ戻る ホームへ ホームへ戻る 戻る戻る   進む進む
当サイトの著作権は小松久子 杉並区議会議員 にあります。