日本一まずいラーメン 小松久子 杉並区議会議員
活動報告バックナンバー バックナンバー一覧 ホーム

印刷用ページ 印刷用 (別ページで開きます) 戻る戻る   進む進む
2005 年 12 月 28 日     カテゴリ:杉並の教育と教科書問題
日本一まずいラーメン
〜教科書問題はまだつづく〜
12月初めに発表された「平成17年 杉並区政10大ニュース」を眺めていたら改めて腹が立ってきました。杉並が教科書採択で「つくる会」の扶桑社版歴史教科書を選んだことが入っていないのはどういうことか、と。

毎年恒例の「10大ニュース」は、区役所の各部署から出し合った候補を区長室総務課で調整を図って10項目にまとめます。順位はつけません。

保健福祉、都市整備、区民生活、政策経営、環境清掃の各部と教育委員会が主管することがらが9項目と、「全庁」の主管として、9月4日集中豪雨による災害を受けての緊急部隊発足がトップテン入りしています。

ところがところが。あれほど区庁舎を揺るがし杉並の(汚)名を全国に知らしめた教科書採択問題が挙げられていないのです。「日本一まずいラーメンを押し付けられた」と感じている区民感覚と完全にずれているとしか言えません。

「日本一まずいラーメン」という言い回しは、私の「お気に入り」某サイトで使われていたもの。全国583地区のうち581は「まずい」と言って拒絶したのだから、なんとぴったりの表現ではありませんか。

教科書採択に先立って調査報告書の書き換えがされた件については、私の議会質問でも取り上げましたが、納得できる答弁ではありませんでした。驚いたことに、この年の瀬になって、書き換えの事実を訴えた教員ふたりに対し処分や強制的な異動が執行されるのでは、という危惧が生じてきています。

来春以降、「まずいラーメンを残さずたいらげたかどうか」に等しい、「教科書をちゃんと使っているかどうか」のチェックもされることになるのか。もしそうだとしたら、それは何のために? だれにとってプラスになるのか?

ことし最後の更新は明るい話題で締めたかったのですが、26日に区内の教職員組合が開いた集会に参加して、書かずにいられなくなりました。教科書問題は終わっていないのです。

写真・12/20世田谷三軒茶屋の「キッズルームてぃんかぁべる三茶」にて。




杉並の教育と教科書問題 最新20
620 学校図書館は発展途上にある
619 「昼休みに閉まってる図書館」は改善されそう
618 杉並の学校図書館は後れをとっている
530 学校図書館に司書がほしい
524 高井戸小のエコスクール新校舎落成式
324 なくしていいのかPTA 和田中の改革ここまで
314 「エコスクール化」 基本方針、汎用プログラムをつくれ
227 「夜間塾」は子どもをハッピーにするか
226 教育基本条例 「つくらない」決断あってよい
1227 公立中学が夜は塾に変身するという話
1017 教育基本条例は策定を急がないほうがいい
730 都教委でまたも採択された「つくる会」教科書
630 「子どもの権利」のしくみが杉並区には欠けている
314 「教育SAT」のネーミングは再考を
1125 教育の憲法をこんなやり方で変えていいのか
1029 「教育基本条例」に「子どもの権利」の理念を
89 杉並の「つくる会」教科書採択から1周年
410 芝生の校庭 理想ではあるけれど
47 開設された「杉並師範館」について
331 子どもの安全守る取り組み マップづくり
327 朝鮮第9初級学校のお話を聞く

バックナンバー一覧へ 一覧へ戻る ホームへ ホームへ戻る 戻る戻る   進む進む
当サイトの著作権は小松久子 杉並区議会議員 にあります。